NOT AT ALL

会計を通じて人を幸せにすることができたら…そんな思いで生きています。

7回忌

早いもので、あれから6年。
2月7日21時14分は一生忘れない瞬間。

あの日があったから今の自分がある。
そう断言できるくらい、自分が変わるキッカケとなった大切な瞬間。

まだ止まったままだから特別なことはしていない。
ずっと忘れちゃいけないから区切りをつけるつもりもない。

あっちでも元気でいてくださいね。

最愛の娘 佑奈へ。

疑似体験

会計事務所にいると、お客様は経営者であったり
資産家であったり、はたまた資金難に陥った方であったり…様々です。

心掛けていることは「もし自分だったらどうするか?どう考えるか?」

答えが決まっていないものであれば一個人の一意見になるときもありますが…
セオリーがあるものは(その勉強や仕入がある前提ですが)分かりやすく伝えるようにしています。

考えている内容も、考えている時間も、答えの出し方や意思決定の方法も
人によって千差万別であるため、いろいろ考え方に出会えて
毎日、疑似体験が出来ています。

もしもこんな時はどうすれば…?

その延長線上に新しい何かが生まれるのでしょうね。

考える(創造する)って楽しいですね。

冷静に

新型コロナウイルス一色の世の中。

これに限らず、「流行ってる」「流行りそう」という情報は溢れています。

「こうあるべきだ」「これでなければ上手くいかない」

そんな情報が山のようにあります。

何が正しいとか正しくないとかという意味ではなく
「それって全体のうちのどのくらいなのか?」
「ものごとの本質は何なのか?」を
ボンヤリではなく具体的、かつ、冷静に知ることが大切です。

新型コロナウイルスにしても、
致死率や、感染ルートと予防、いざとなった場合の対処、
本当に困っているのは誰なのか?などを知り、
マスクを大量に買い占める…という行為が必要かどうかも
考えることが出来ると思います。

情報が全て真実なのか、見極める冷静さを持ち合わせたいものです。

社長になりたい

生え抜きで、今の会社の社長になりたいと
意思表示する人がいる会社って、いい会社だと思います。

未来が無いと思えば、一緒に仕事をしたいと思える人達がいなければ
よほどの資産でもない限り、そんな風に思うわけないですしね。

ところで、そんな気持ちを大事にしてあげられなかったら
これから先、その会社はどうなってしまうんでしょうか?

それでもビクともしないのか…
足元が揺らぐのか…

寂しく、難しい問題です。。。

頭数

1人と1人で、2人分の売上。

1人と4人で、5人分の売上。

人が減る時代に、この仕組みは通用しなくなりますね。

1人と1人で、3、10、100…人分の売上。

大きくなればなるほど、儲けも大きくなる。

そんな仕組みを人より早く作れるか?

そんな時代ですか。

情報の取捨選択

毎日望まなくても大量の情報が入ってきます。

自ら対応、誰かに伝えるべきもの

ピンポイントで今まさに役に立つもの

いつ役に立つかわからないけど知っておいて損はないもの

まったく必要のないもの

不快な思いをするもの

多過ぎませんか!?

常に何かに追われてる、急かされてる気がします…

糸電話しかなかった時代にでも戻りたい…

(そんな時代ありましたっけ?)

人財不足

人手が足らない。多くの企業の悩み。
外注しようにも、そこも人手が足らない。

人は財産。人は資産。
AIやロボットが出回っても、それを使うのは人。

働き手から選ばれる企業にならなければならないのです。

賃金、労働時間、福利厚生、企業風土(雰囲気)、将来性…
そこで仕事がしたいと思ってもらえるような環境を作り
それを外に発信しないと、選ばれる企業に確率を上げられません。

そこまでして人は欲しくない、
人の採用はリスクがあるだけだ、と思うのであれば、
AIやロボットに投資し、人の採用活動は一切やめるべきです。
お互い不幸になるだけですから…

どう考えるかは人それぞれです。

「ロボットだらけの会社にするなら経営は止めます。
そんなの意味がないし、寂しいし、誰でも出来ると思うので。」

と語られた経営者様の言葉を紹介しておきます。