NOT AT ALL

会計を通じて人を幸せにすることができたら…そんな思いで生きています。

意味と無意味

税理士試験の結果通知が届きました。

昨年までは100点満点で60点以上の「合格」以外の不合格の場合、
A(50~59点)
B(40~49点)
C(30~39点)
D(29点以下)
が通知されていました。
しかし…実質は上位1割程が合格する「競争試験」です。

今年からは不合格の場合、正確な点数が通知されています。
ちゃんと採点している事のアピールなのか
何か意味があってのことだと思います。

でも、所詮「競争試験」です。
ましてや0点でも59点でも「不合格」です。

59点…なんて通知が来たら、1年間の努力があと1点のために…と
受けるダメージは相当なものだと思います。
もう1年頑張るモチベーションを作るのに
時間がかかってしまいそうです。

世の中には、ある人には意味のあるものが
ある人には無意味であるものもあるとは思いますが…

この変更は無意味な気がします。



で…結果は…



「56点」



…いらないって、こんなもの…(^_^;)